和のモンブランパフェ 朝一で食べるべし
和菓子まめいちでは”ふた月替わりパフェ”がある。前回のブラックビートという葡萄を使ったパフェが美味し過ぎたので早く2ヶ月経たないかと心待ちにしていた。
そしてInstagramで公開された11月、12月のパフェは和栗を使ったモンブランパフェということなので早速食べに行くことに!
10時から開店しているのはとてもありがたい。朝一でパフェなんて最高の1日の始まりだし、食べ終わってもお昼前でまだまだ1日があるからずっと良い気分でいられる。
場所はせんだいメディアテークの隣のビルの2階。席について「モンブランの鉄人」パフェを注文。
このパフェはお店が開店してから8周年記念のパフェだそう。オープン当初から和菓子まめいちは定期的に通っていたので今年カフェをオープンしたのを聞いたときはどんな和菓子を出してくれるのか楽しみだったけれどまさかパフェとは思わなかった。
これが「モンブランの鉄人パフェ」。もうなんかすごい。8周年の8がそびえ立っている。
紅葉、銀杏、レンコンと見た目だけでパフェには通常使われていないものばかり。
まめいちさんは、あの伝説の料理番組「料理の鉄人」に出ていた和の鉄人の道場六三郎さんをリスペクトされているらしく、このパフェには
和の鉄人が登りつめた山頂からの眺めはどんな景色か
といったストーリーが込められているそう。前回は「葡萄の野望」がテーマ。今回は鉄人。毎回もっと上へ!もっと上へ!な感じがおもしろい。次はなんだろう。
パフェグラスを回して裏側から見るとポン菓子が見えたり、レンコンゼリー、一保堂のほうじ茶フルフル寒天が見えたりとワクワクする。栗あんが優しい甘さでおいしい!と思っていたらレンコンチップの塩気と食感がたのしい。
モンブランの頂上から早く下に降りてほうじ茶寒天に辿り着きたい。一保堂のほうじ茶はまっすんから貰ったことがあり大好きなお茶。おいしくて止まらない。
もう全部が丁寧で、意外で、不思議と相性が良くてあっという間に完食。
ごちそうさまでした。
これは12月にも食べないと。
店内には販売スペースがありお土産を買いに来ている人も多い。和菓子だけれども洋菓子テイストも組み合わされていてお茶にもコーヒーにも合う。
ショーケースには「栗しぼり」や「亥の子餅」の生菓子もあっておいしそう!
今度買いにこよう!
まめいちのWEBサイトに「8周年の8は無限の8」というコラムで「未来思考」という内容で面白かった。
和菓子まめいちのの栗しぼりもおいしいの
住所 〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町1−5 SKビル定禅寺 2階
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WEBサイト http://wagashi-mameichi.com/