バスク料理で大満足ランチ！BiXiGARRi（ビシガリ）

最近スペインに行きたくてしょうがない。仙台に本格バスク料理を提供しているお店が出来たと聞いたので早速ランチに行ってみた。

憧れのバスク料理は仙台でも味わえる

BiXiGARRi（ビシガリ）は仙台駅東口からアンパンマンミュージアム方向へ徒歩10分くらいのところにある。

スペイン料理はパエリアとバスクチーズケーキくらいしか知らないけど、今回はバスク地方の料理とあって、最近TVでもバスク料理を取り上げているのを観気になっていたのでどんな料理か楽しみ！

お店はビルの２階にあり外の入り口にはメニューが貼り出されていた。今回予約したのは税込2,750円のランチ。デザートとドリンクも追加で頼めるらしい。

店内はカウンター６席とテーブル席３卓の大きすぎずな温かみのある雰囲気。音楽も流れていて陽気な気分。

土日祝限定のランチは最高のごちそうだった！

BiXiGARRi（ビシガリ）のランチは土日祝限定。定休日を除く平日はディナーのみの営業。ディナーのメニューも気になるけれどランチから攻めて行こう！と友人を誘い少し遅めの新年会の始まり。
カウンター席だったので目の前でシェフが作っているのを見る事ができた。

まずバゲットが運ばれてきて白ワインで乾杯。これまたおいしい。

友人は「鱈のオムレツ」が目当てだったらしくランチメニューに無いのが残念そうだったけれど
運ばれてきた１品目「本日のタパス盛り合わせ」を店員さんが説明してくれたらその中に「鱈のオムレツ」があった！

鱈のオムレツもおいしかったし、海老のピンチョスも生ハムも全部おいしい〜

この一皿とワインですでに満足。

続いて「塩鱈と葱のスープ”ポルサルダ”」

またしても鱈。食べてみると煮込んだ葱が甘くて鱈と合う！
バスク料理にはよく鱈を使うのかな？
野菜もトロトロでおいしい〜

スープで温まったところにメイン！
バゲットはおかわりしました。

シェアできるよう取り皿ももらえたのでメイン２つを味わえる。

「アンコウと海老の焦がしニンニク風味」がいい感じのグラタン皿で運ばれてきてまさに理想のビジュアル！
旨みたっぷりの魚介がたまらない。さらにアンコウと海老と貝の出汁がでたスープにバゲットをダンクすればもういうことなし。

「仔羊骨付きロースの炭火焼き」の方は仔羊を焼いているのがカウンターから見えて幸せだった。
お肉はとても柔らかく羊の臭みはほとんどなくてびっくりした。
上に載っている葉野菜がパリパリになるまでローストされていて味が濃い。生野菜とは違くておいしかった。

お酒はおいしい料理に合わせてシードルを注文。
店員さんのお酒の注ぎ方がおもしろく、行った事のないスペインを感じさせてくれる。

追加で頼めるデザートはバスクチーズケーキ

シメのデザートはInstagramでも紹介されていたバスクチーズケーキ。
もちろん追加でデザート＆ドリンクを注文。

意外にも今まで食べたバスクチーズケーキと違って重くなくておいしかった〜
このバスクチーズケーキは販売もしているらしく予約できるそう。お祝いのときに注文したい。

エスプレッソとバスクチーズケーキで最高のシメ。

あー幸せな時間を過ごせて良かった。ごちそうさま。
今度は夜に来て「毛蟹のアロス」を食べようと誓った！