仙台の秋のごちそうといえば鮭といくらのはらこ飯。
はらこ飯は仙台の郷土料理になるのかな。
醤油ベースの鮭の出汁で炊いたご飯に鮭の身といくら(腹子=はらこ)を載せたもの。
作り方は家庭によりけりで秋になるとスーパーなどでもはらこ飯が売り出される。
贅沢豪華な「男山」のはらこ飯を食べたのでご紹介!
秋といったらはらこ飯
予約必須な「はらこ飯」
今回食したのは塩竈市にある「和み処 男山(おとこやま)」のはらこ飯。
ありがたいことに手土産でいただけた。
檜柄のお弁当箱がすでにかっこいい。
いくらがたっぷり〜
下のご飯が見えない。こんなに豪華なはらこ飯はなかなかないと思う。
画像じゃ分かりにくいけれど深さもあるお弁当箱です。
ではでは、初めていただきます。
うま!
出汁で炊いたご飯の味がしっかりしている。
結構この出汁ご飯が薄い上品なお店も多いけれどしっかり味がしていて うま!
鮭の身もしっかり煮た感じがしていておいしー。
この鮭の身がもうちょっと煮て欲しいと感じる事があるけどここのは違う。
いくらの味付けもいい感じです。
あーおいしい!
サイドの枝豆の下にはしぐれ煮が潜んでいるし漬物も合うなー。
2人前はある感じのボリューム。
満足。今年は夏が暑くて長すぎて秋なのかよくわからなかったけど秋食べた。
旬の物って季節を感じるタイミングを作ってくれるなぁ。
ごちそうさまでした。
男山は定期的にイベントも開催だから要チェック!!
お店のInstagramにはらこ飯情報が載っていて販売する日が決まっているそう。
通常は夜営業の和食の料理店らしく、たまーに雲呑麺を出す「食堂 男山」という日あるみたいで是非行ってみたい。
\男山のイベントの記事はこちらから!↓↓/
日本酒に「男山」ってあったが関係あるのかと思ったら阿部勘酒造店と関係があるとホームページに載っていた。
塩竈神社でお参りに行く時とか予定立てて贅沢な夜ご飯もいいかもね。
〒985-0052 宮城県塩竈市本町10-26
https://www.instagram.com/otokoyama2/